マレーシアハラール認証との相互認証が行える海外のハラール認証機関 (FHCB) アップデート 2023年3月現在

マレーシアのハラール認証機関であるJAKIM は、マレーシアハラール認証の手順とガイドラインを満たす外国のハラール認証機関 (FHCB) を認めています。マレーシアでハラール製品を流通させる際に、JAKIMでの認証取得に代えて、外国のハラール認証機関から認証を取得することで、JAKIMと同じハラール認証を取得したものとして取り扱われます。

2023年3月現在、46ヶ国、83の機関が登録されています。

外国のハラール認証機関 (FHCB)

マレーシア国内で販売されるすべての輸入食品および商品は、JAKIMの認証を取得しているか、外国のハラール認証機関によって認証されていない限り、ハラールマークを記載してはならないとしています。

外国のハラール認証機関によりハラール認証を受けた食品及び物品の輸入者又は製造者は、当該食品及び商品に外国のハラール認証機関の名称を表示します。