top of page

マレーシア・ラブアンのビジネス、財務、税務などの最新情報をアップデートしています
検索


マレーシアのキャピタルゲイン税に関する議論
現在、マレーシアでは原則として資産等の譲渡益(キャピタルゲイン)税は、不動産または不動産会社の株式の処分による利益にのみ適用され、金融商品などの譲渡益については課税されていません。一方で、政府は課税ベースを広げることで国民から広く税収を上げられるよう税制改革を進めており、キ...
2021年10月15日読了時間: 3分


「企業内転勤」「研修」ビザを人材育成に活用する
コロナを機に現地法人の「現地化」「ダウンサイジング化」が加速していますが、一番コストのかかる日本人の給与を削減するために、今まで日本人が担当していた役職を現地スタッフに置き換える、という試みは多くの企業が行っているかと思います。しかしながら、試してはみたものの思うような成果...
2021年10月8日読了時間: 2分


2022年度 予算編成に向けての税の方針(2022 Pre-Budget Statement)
財務省は、10月末に発表予定の2022年予算の編成に向けての方針を8月31日に発表しました。今回は、その中から税に関する概要についてまとめます。 1. 2021年予算の現状 コロナへの対策に追われた2021年は、過去最大となる3,225億リンギ規模の予算が組まれました。その...
2021年10月1日読了時間: 3分


マレーシア入国時の自宅隔離申請手続き
マレーシアではワクチン接種が加速しており、それに伴って国内での移動なども緩和されてきています。このような中、国外からの入国者についても、マレーシア国内に自宅がある人については事前申請により自宅隔離が可能となっており、9月28日以降はこれまでのメールでの受付からウェブサイトで...
2021年9月25日読了時間: 2分


外国人労働者の雇用にかかる新しい雇用税システム(Multi-Tier Levy System)
外国人労働者の雇用にかかるレビー(Levy:年次雇用税)の新方式は、当初2021年1月に導入されることとなっていました。コロナの影響を受けて、政府はその導入を今年7月に延期しましたが、このたびさらに2022年1月まで延期されました。今回は、現在提案されている新方式の概要につ...
2021年9月2日読了時間: 3分


労働者からの苦情受付アプリ「Working For Workers (WFW)」
人的資源省は、5月1日のメーデー(労働者の日)に「Working for Workers(WFW)」という労働者からの苦情受付アプリを導入しました。外国人労働者を含む1,570万人の労働者が、労務問題に関連する苦情を申し立てるためのオンラインプラッフォームであり、17種類の...
2021年8月23日読了時間: 2分


MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)プログラムの新しい要件
外国人向けのリタイアメントビザで、日本人も多く保有している「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス」ですが、昨年、運用の見直しを理由に新規の発行が停止されていましたが、この度、内務省より新規申請の再開と要件に関する発表がありました。今後必要な法手続きを経た後、2...
2021年8月14日読了時間: 1分


Covid-19ワクチンアップデート
マレーシアのCovid-19ワクチン接種に関するアップデートです(8月9日現在) 1回でも接種を行った人は(1st Dose) 15,536,215人、2回目の接種まで完了した人(1st & 2nd Dose)は人口の26%(8月7日現在)、政府は、成人人口の50%への接...
2021年8月9日読了時間: 2分


マレーシア 追加経済対策 「国民保護と経済復興のパッケージ(PEMULIH)」
ロックダウンで多くの企業が厳しい経営を迫られる中、政府は6月28日に1,500億リンギ(約4兆円)規模の追加経済対策「PEMULIH」を発表しました。今回は、この中から日系企業に関連する項目についてまとめます。 1. 概要...
2021年7月28日読了時間: 2分
bottom of page